ラノベを食べるヤギになりたい

ライトノベル、Hearthstone、ボードゲーム等

超感覚派から見た進化シャーマン

進化シャーマンについて書こうと思います。tier1のデッキについて今更何を書くのという話ですが、自分用のメモの役割も兼ねて残しておきます。従って、これは必ずしもデッキガイドというわけではありません。

始めに

最初に断っておくのが、私がなんの実績も無い*1プレイヤーだということ、そしてタイトルにもある通り超感覚派(悪く言えば適当)*2であることです。

ですので全体を通してレベルが低く、大雑把な記事なことを宣言しておきます。

 私は今月、進化シャーマンを使用してアジアサーバーの2位に到達できました。

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     f:id:supana1114:20170719230704p:plainデッキはこんな感じ。

今月から進化シャーマンを使い始め、マリガンやプレイングについても分からないことが多いのに勝てるということは、現環境での進化シャーマンの強さの証明だと思います。

前提となる環境についてですが、アグロドルイドがとにかく多く、次いで各種メイジ、あとは翡翠ドルイドや海賊ウォリ、挑発ウォリ、進化シャーマン、そしてミラクルローグといった感じです。たまにドラゴンプリーストもいました。

途中まではパラディンも多くいましたが、レジェになってからは殆ど見かけません。

デッキについて

殆ど変わった要素は無いと思います。トーヒルの守護者が1枚ライトニングストーになってることくらいでしょうか。アグロドルイドに絶対勝ちたかったので入れ替えました。最低2点保証のAOEというのはミラーマッチや海賊相手でも活躍しますし、対アグロ以外でも十分頼りになります。

最近は翡翠の精霊のエレメンタル化もあって、エレメンタル要素も混ぜたシャーマンが一時期話題になっていましたが、使ってみてよく分からなかったのでやめました。いずれにせよドッペルギャングスタ進化というのは最強ムーブなので、エレメンタルを混ぜるにしても進化セットは残した方が良いと思います。

 プレイングについて

全体を通して、私はこのデッキをかなりコンボデッキ寄りに使っていると思います。つまりドッペル進化コンボに拘るし、打点は血の渇きに頼るということです。理由は簡単で、ドッペル進化コンボは決めれば(ハズレを引かなければ)勝ちを固めるor不利を覆せるし、血の渇きは相手のライフを0にするのに十分な打点をもたらしてくれるからです。大事なのは例外だと思いますが、それはマッチアップについてで言及したいと思います。

ボードを取る→マナの潮のトーテムが生き残る→血の渇きやドッペル進化 という簡単な勝ちパターンを目指していくので、マリガンでは基本的に1マナや2マナのミニオンをキープすることになります。私もまだよく分かっていないので、マナカーブを考えながら適当に追加でキープしてます。

細かいプレイングについてですが、変わったことは特にありません。

血の渇き炎の舌のトーテム増える打点と、手札から出る打点(翡翠の爪翡翠の稲妻)は次のターンの盤面を想像しつつ把握しておいて下さい。回復の無い相手には特に大事です。また、当たり前のことですがオーバーロード(翡翠の爪ライトニングストー)の管理と、炎の舌のトーテムに絡んだミニオンの置き場所には気を配ってください。

地底よりのものを4ターン目に出すために(つまりトーテムを2体だすために)、後攻1ターン目でコインヒーローパワーを選ぶことがあります。手札と相談。

このデッキ特有のこととして、6マナだけでなく各マナ帯突撃又は挑発持ちのミニオンについて把握しておいて下さい。(私は適当なプレイヤーなので確率等は知りませんが)進化退化した結果の可能性について、ある程度はイメージしておくべきです。さらには特殊な効果持ちのミニオンについて知っておけば良いことがあるかもしれません。

6マナ以外で知っておくと差がつく(かもしれない)ミニオンの例

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終末預言者のリスクを背負ってまで進化トーテムや1マナミニオンを巻き込むかという議論がありますが、勝勢なら余計なリスクを背負う必要はないでしょうし、逆に敗勢なら逆転の目を増やすために巻き込むべきだと思います。

これは退化についても同じことが言えます。それしか勝ち目がないのであれば、退化で挑発が出ないことを祈ってプレイするのもありだと思います。

 各マッチアップについて

有利or不利の基準はすごく適当です。

対アグロは盤面をとることに集中。AOEやソフトトーントが多いため、基本的にはやりやすいです。また、血の渇きをボードを取るために使うことがしばしばあります。

対コントロール原始フィンのトーテムやヒーローパワーなど、なるべくリソースを消費せずに盤面を作り、血の渇きでの押し切りを狙います。マナの潮のトーテムを出来れば生き残らせたい。

  • アグロドルイド:かなり有利                      マリガンではポータルや爪、退化もキープでいいと思います。AOEは十分にあるので、退化を動き回るマナに打つことにこだわりすぎないでください。当たり前かもしれませんが、0マナのウィスプはもう退化できません。相手がまだバフを握っていそうな時は退化を慎重に。よくカニに海賊を喰われるので、出来ればファイアフライからスタートしたい。
  • 海賊ウォリアー:けっこう有利                     ポータルや爪もキープ。退化もかなり効くので他の手札がいい感じなら追加キープ。意外とギリギリのマッチアップだと思うので油断しすぎないように。先行1ターン目でもブラッドセイルの海賊を出すことが多いですが、出来れば効果を使いたい。地底よりのものアルカナイト・リーパーで倒されるので信用しすぎないように。相手が武器で体力を使ってくれるので、気づいたらリーサルなことが多い気がします。
  • 翡翠ドルイド:少し有利                        なるべく早く攻めたいが、ファンドラルや競売人など放っておけないミニオンが多いです。始祖ドレイクが非常に強いので、8マナ以降は気を配る(余裕があれば練気も含めたケアをする)。マリガンは普通ですが、手札が良ければドッペル進化セットをキープしても良いと思う。原始フィン及びマナの潮のトーテムなどの除去を強要して、マナ加速や翡翠を育てる行為を阻害していきたい。退化で挑発が出ないことを祈らなければいけないことがあります。
  • 挑発ウォリアー:かなり不利                      きついです。ドッペル進化をなるべく早く決めること、ある程度のリスクを背負うことが必要だと思います。挑発を消すために退化が有効です。
  • ドラゴンプリースト:普通                       対戦回数があまり多くないのでよく分かりませんが、対コントロールの基本通りに、なるべく節約して盤面を埋め、血の渇きを狙いましょう。相手のミニオンのスタッツが高いことが多いので、トレードを放棄しなければいけない場面がありますが、ドラゴンファイア・ポーションで負け確にならないように頑張って調整しましょう。
  • コントロールメイジ:少し不利?                    よく当たるのでなるべく勝ちたいが、いまいち勝ち方が分かっていません。相手の手札と発見次第では普通にやって勝てるのですが、なんだかんだ時間を稼がれて顔面に打点を撃たれて負けることも多いです。なるべく早く攻めたい。終末預言者フロストノヴァorリザードのコンボには、退化(怒れる大気のトーテムがあれば翡翠の稲妻翡翠の爪も)で対応できます。手札から打点を出せる状態アイスブロックを割れると良いです。呪文相殺が結構怖いので、余裕があればチェックします。トーヒルの守護者から温泉の守護者を発見できると、回復で計算を狂わせられることも。従って、既に十分な盤面なら埋めずに2枠残しておくと良いかもしれません。メイジとよく当たる場合はトーヒルの守護者の2枚目や温泉の守護者の採用も検討したいです。秘密を喰らうものもあり得るかも。
  • 進化シャーマン:普通~少し有利                    ライトニングストームのおかげで若干やりやすいです。盤面をとることがとにかく大事。ポータルが主なAOEなので、このマッチでは進化をドッペルに拘らず、低マナミニオンが並んだ状態で使うことがあります。もちろん手札にドッペル+進化が揃っていれば狙っていって良いと思いますが、盤面をとるチャンスを逃さないようにしましょう。
  • ミラクルローグ:普通~少し不利                         序盤にローグ側の除去があるかどうかが非常に重要だと思います。しっかり軽い除去を引かれていると厳しいです。魔力の巨人を除去できないこのデッキにとっては、ミラクルローグは序盤に強くなった翡翠ドルイドのような存在です。幸いにもローグには回復が無いので、血の渇きをリーサル外でも積極的に使い、あとは呪文や武器で押し切りましょう。幻覚や怪盗紳士からAOEや回復を取られている場合も多く、予想できない要素が多いマッチなので、なるべく早く終わらせることが特に重要です。ブラッドメイジ・サルノスナイフの雨を既に相手が使っている場合は、ドッペルギャングスターを5ターン目に出すことが有効です。進化もドッペルに拘らず、ナイフの雨に強くするために適当に使うべきだと思います。エドウィンエスト中の冒険者は退化で大丈夫です。

大体思いついたことは書いたので、これで終わりです。また分かったことが増えたら追記したいと思います。

*1:私は殆ど大会に出たこともありませんし、もちろん良い成績も収めていません。また、普段は月末にレジェに滑り込めるかどうかのプレイヤーで、実際に先月はランク1で終わってしまいました。

*2:私はマッチアップごとどころか、全体の対戦数や勝率についても全く記録していませんし、マリガンも一貫していません。当たり前にミスプレイをしますし、デッキの残り内容も覚えていないことがある始末です。

7月ラダー中間報告

 お久しぶりです。

前回の記事が7/4ということで、実に約2週間ぶりの更新です。

ブログを始めて1週間ちょっとしか経ってないのに2週間も放置とか、正気の沙汰とは思えませんが今日はその言い訳をします。というかさせてください。

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 まず2週間も何してたという話ですが、ひたすらHearthstoneのランク戦をしてました。今日である程度区切りがついたので、まとめを書こうと思います。

正直アニメが始まった『ゲーマーズ!』とか、6巻が発売され、アニメ化も発表された『りゅうおうのおしごと!』について早く書きたいのですが、せっかく就活を投げ捨ててまでラダーに時間を捧げたので、この機会に書きます。

 まず、とりあえずランク5まで上げようと海賊ウォリアーに手を染めました。

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基本的にはどこかで拾ったそのままのレシピですが、グリーンスキン船長を持ってなかった*1ので、適当なカードと入れ替えました。今まで殆ど海賊には触ってこなかったので練習のつもりでしたが、これが驚くほどに勝てる。さらに1戦も短いので、あっという間にランク5までいけました。 これがtier1の力かーという感じ。

予想以上にランク5への到達が早かったので、このままレジェまで行けるんじゃないかと思い、そのまま回し続けましたが、やはりある程度のランクまで行くとアグロ対策のしっかりしたデッキばかり。なかなか勝つことが出来ず、ランク5と4を往復し始めたので、デッキを変更。次に使ったのは進化シャーマン

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こちらも殆ど使った経験が無かったので、練習も兼ねて使い始めました。レシピは殆ど拾ったままですが、途中でストーヒルの守護者の2枚目をライトニングストームに入れ替えました。アグロドルイドとマーロックパラディンにしっかり勝ちたかった。

マリガンやプレイングなどはかなり探り探りでしたが、やはりtier1デッキは力強く、10日頃にはレジェに到達できました。

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 今までは月末に滑り込むのがやっとだったので、これが自身最速のレジェヒット。強いデッキを使うことの重要さを再認識しました。

さらに欲を出し、上を目指しての戦いが始まります。相変わらず進化シャーマンを使い、2桁(90位くらい)まではいけました。翡翠の精霊のエレメンタル化もあり、カリモス入りのシャーマンなども使ってみましたが、よく分からなかったので普通の進化シャーマンを使い続けました。

途中3桁に転落した後、またもやほぼ初挑戦のアグロドルイドに手を出して2桁まで戻したりと、全体を通してtier1デッキの強さに触れ続けた約2週間でした。

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レジェになってからパラディンと当たることが激減したため、マーロックを食うカニは採用してません。

アグロドルイドを使っているとミラーマッチが非常に多く、アグロドルイドに確実に勝とうと進化シャーマンに戻したところ、なんと1桁まで行くことが出来ました。

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今まで月末にレジェに行けるかどうかという層だったので、ここまで来れて非常に嬉しいです。

全体のまとめとして、ちゃんとtier1デッキを使ってみようというのが教訓。私自身はオリジナルデッキを回して楽しむ派の人間ですが、今回のラダーを通してよりこのゲームへの理解が深まり、それが今後のデッキビルドに生きてくると思います。

進化シャーマンについては、また個別に書くかもしれません。

*1:特定のカードを持ってないという理由で入れ替えるのは良くないことですが、今回はランク5までで良いと思っていたので妥協しました。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2巻の感想

昨日1巻についての感想を書いたので、今日は2巻について書こうと思います。

該当箇所をアニメでやってからの方が相応しいタイミングな気もするのですが、今のうちに書いておかないと忘れそうですし、そもそもアニメでその部分をやるかどうかもわからないので。

1巻の感想はこち

supana1114.hatenablog.com

この記事には1巻及び2巻のネタバレが微妙に含まれます。(あらすじ+α)

なるべくネタバレしたくないですが、このラノベは多少内容に触れないと感想が書き辛い・・・。

気になる人はアニメを待つか原作をチェック!

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1巻では辛うじて須藤を赤点(=退学)から救うことが出来た主人公&鈴音

その過程で主人公がテストの過去問、さらには点数まで買収するということを思いついたこと、あるいは入学試験で全教科50点を取ったこと等を知った鈴音は主人公の「実力」に対して疑問を持ち始めたわけです。

また、主人公は櫛田の本性鈴音とその兄(生徒会長)の確執について知ることにもなりました。これらの要素が物語にどう影響してくるのか、非常に楽しみですね。

忘れてならないのがBクラスの一之の登場です。なぜ忘れてはならないのか?

もちろん可愛いからです。早くアニメで動いて喋る一之瀬が見たい。正直圧倒的。

f:id:supana1114:20170704230859j:plain左から順に茶柱先生(Dクラス担任)、一之瀬鈴音主人公櫛田須藤高円寺

1巻の振り返りはこのくらいにしておいて、ようやく2巻の内容に入ります。

2巻でもクラスポイント査定に影響が出そうな事態が起こるわけですが、その中心はやっぱり須藤

事件の発端は彼がCクラスの生徒を殴ったこと。実際のところ彼はCクラスの生徒に呼び出され、挑発から暴言、さらには喧嘩に発展した形なのですが、Cクラスの生徒は須藤が喧嘩を売り、暴力を振るったと学校側に虚偽の申告をします。

当然問題になり、学校側から呼び出される須藤。もちろん反論をしますが、無実を証明できなければ停学になってしまうことに。せっかくバスケ部でレギュラーになり、クラスポイントへの寄与が望まれていた矢先の出来事に、Dクラスは動揺します。

ある理由から鈴音はこの件への協力を拒否。主人公や櫛田達が解決のため事件の目撃者捜しに奔走していく、という流れです。

細かい内容には触れませんが、今巻の鍵はクラスメイトの佐倉 愛里

彼女は地味で引っ込み事案な人物。事件現場を目撃していますが、巻き込まれるのを恐れて言い出すことがですきません。また、他にも悩みや問題を抱えており、その解決及び彼女の成長にスポットライトが当てられています。

成長という面では須藤にもそれが見られる巻となっています。それぞれ主人公と鈴音の関わりが大きいのですが、やはりこの2人がクラスメイトに変革を促していくのがこれ以降も大筋となっていくのでしょうか。

現状、櫛田が何を抱えているのかが気になりますが、主人公や鈴音の過去についても今後どのように発展していくか注目です。やっぱりお互いに助け合う感じになるのでしょうか。担任や生徒会長からはその「実力」を見抜かれつつある主人公。アニメでどのくらいまでやるのか分かりませんが、今後の展開に期待が募ります。

最後に、個人的に一番大事なことを書いておくと、今巻では一之瀬 帆波が大活躍します。曲者で強キャラな感じが溢れ出る彼女ですが、原作でもアニメでもさらなる活躍を期待したいと思います。なにより一番カワイイし

 

ようこそ実力至上主義の教室へ 1巻の感想

今日はアニメが現在放送中の『ようこそ実力至上主義の教室へ

(MF文庫J)について。

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アニメ1話を見た方も多いかもしれません。

私もその1人ですが、原作をしばらく前に読んでいたのでこれを機に感想を書いてみようと思います。

原作1巻のあらすじに書いてある以上のネタバレは含まないように気をつけます

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タイトル通り舞台は学校(高校)ですが、この高校が普通ではありません。

まずは全寮制で、外部との連絡が禁じられていること。もちろん不自由が無いように、敷地内には様々な施設が存在し、もはや小さな街というイメージです。

次に学校から毎月、現金の代わりとして使えるポイントが無償で提供されること。実際、入学時から10万ポイント(1ポイント=1円)が与えられています。

さらに魅力的なのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという政府公認の教育機関であること。生徒達からしてみれば毎月大金を使え、将来も明るいというまさに楽園のような学校というわけです。

 

もちろんこれだけでは物語になりようがありません。タイトルも意味不明だし。

入学から一ヵ月経ちようやく知ることになる、この学校最大の特徴は徹底した実力主義

具体的には、生徒達はA~Dまでの4クラスで格付けされています。クラスの評価によって毎月貰えるポイントは変動し、先ほど書いたような希望する進学、就職先への保証をされるのはAクラスの生徒のみ。最初にどのクラスに進学するかは入試や書類で決定されているようです。

 

舞台説明が長くなりましたが、主人公は春からこの学校の1年生となり、Dクラスへと配属された綾小路 清隆。彼は普通の高校生っぽい青春に憧れこそあるものの、友達作りが苦手な感じの主人公。社会に対して穿った見方をしている面もあると思います。

彼は入学式当日の朝、同じバスに乗り合わせた堀北 鈴音と知り合います。彼女もまたDクラスの生徒。非常に成績優秀な美人ですが、性格はかなりキツめ。

他にもDクラスには、性格も見た目も良く皆から好かれている櫛田 桔梗や、スポーツ万能だが成績と素行の悪い須藤、とことん唯我独尊な高円寺など、個性豊かな生徒達がたくさん。

Aクラスを目指すことを決意した鈴音。それに主人公が巻き込まれていくことで、ストーリーが展開していきます。クラス全体の評価を上げるための取り組みに主人公が協力していくわけですが、その過程でまだまだ謎に包まれているシステムや、そもそも本当の実力とは何なのかについて考えていくことになります。

1巻の段階ではそこまで大きく話が動くわけではありませんが、主人公や鈴音、そして桔梗は裏に何かを抱えていそうな感じがビンビンします。文体としてはライトノベルよりノベルゲームっぽい感じがして、登場人物の変化や動きもけっこうあっさりと描写されています。

正直なところ、作風としては個人的にはあまり好きじゃないのですが、今後の展開がどうなっていくのかという部分には非常に興味をそそられます。今は2巻までしか買ってないので、アニメを見てから続きを読むか考えようと思います。

6月ラダー振り返り 【Hearthstone ハースストーン】

先月のラダーについて。

結果から書くと、ランク1で終了しました。最終日は少し頑張ったのですが、やはりランク5で放置していた期間が長すぎましたね。

エレメンタルシナジーの可能性を探るため、先月は殆どエレメンタルシャーマンを使っていました。特に何かを参考にするでもなく適当に組んだので、あまり特徴もないと思います。

f:id:supana1114:20170702010012p:plain純正エレメンタル   トーテム混合f:id:supana1114:20170702010740p:plain

現在のデッキリストはこんな感じ。

どちらのリストでもブレイズコーラーと原始の王カリモスの強さに驚かされます。カリモスは3点のAOEが目を引きますが、12点の回復効果も非常に嬉しいです。またトークンばら撒きは、血の渇きシナジーがあります。雄叫びで顔面にダメージを飛ばせるエレメンタルが多いので、相手ヒーローに6点を選ぶことも勿論あります。つまり全部強いということです。

純正エレメンタルの方はコントロールというかバリュー重視な構成。

初めはライトニングストー終末預言者は採用していなかったのですが、どうしてもアグロがキツイので入れました。正直退化も1枚くらい入れたいので、枠を探しています。このデッキは良質な挑発ミニオンを数多く展開できますが、やはりある程度は不利を覆すためのカードが必要だと思います。

終末預言者に関しては序盤だけでなく、中盤以降に挑発で守りながら出して、盤面の主導権を握り続けることもできます。また、魂の残響をかけるのも面白いです。

ファイアプルームの先遣者は結構すごいヤツです。後攻なら1ターン目にコインを使って先遣者+ファイアフライ、2ターン目にタール・クリーパーなどのように、かなりインチキな盤面強化を図ることができます。先遣者で上手くコストを下げられれば、マナカーブ通りに展開していくだけで押し切れることもしばしば。また、コスト0のエレメンタルを確保していると、トルヴィアのストーンシェイパーを出した次のターンもエレメンタルシナジーを保つことができます。さらに、後述する魂の残響とも高相性です。

魂の残響ですが、上手く使えれば常識外れのリソースの多さを演出できます。先遣者のおかげでエレメンタルと同時に使いやすいです。コストが下がっていれば原始の王カリモスとも併用でき、非常に強力です。普通に使っても、トーン・センチネルだけでも挑発を大量生産できます。

魂の残響のおかげで、エストローグエストウォリアーにクエストを達成されても粘り勝ちやすいです。翡翠ドルイドに対しても、挑発で大型を止めながら殴り切るパターンがあります。これらのマッチアップでは血の渇きが決め手になることが多いです。

相性に関しては、統計を取っていないので正確にはよく分かりませんが、どんなデッキに対しても充分チャンスがあると思います。テンポよく展開して盤面を取り、エレメンタルの雄叫びも活用して削り切るのが理想ですが、ドローの無いこのデッキでは手札と相談して長期戦に構えることも多いです。

マリガンはまだよく分かってません。私は結構適当にやっています。

 

エレメンタルとトーテム混合(E.T.)の方は前のめり気味な構成です。

実は初めの頃は、地底よりのものトーヒルの守護者魂の残響の相性が良いだろうということで組み始めたのですが、気づいたら魂の残響が抜けていました。でもやっぱり1枚くらいは入れたいので枠探し中。

手札から飛んでくるダメージということで、エレメンタルシナジーをより上手く使えているのは実はこちらなのではないかと密かに思っています。やはりこのゲームで大事なのは殺意。

序盤はトーテムをプレイしたいことが多かったので、先遣者は不採用。単純にエレメンタルの割合が下がったというのもあります。

パッチーズ組は初期は入っていなかったのですが、やはり序盤の盤面の確保が最優先事項であること、また血の渇き炎の舌のトーテムとの好相性から採用。

純正エレメンタルに比べれば、回復や全体除去に優れたパラディンなどは少し相手をし辛いですが、どのデッキに対しても意外と柔軟に戦えます。進化シャーマンに比べて手札から打点が出せるというのが特長かなと思っています。一枚一枚のカードの質も高くて私好み。

 

純正も混合も、相手や状況に合わせて臨機応変に戦っていけるので個人的には好きなデッキです。エレメンタルは派手で格好いいミニオンが多いですし。

しかしながら環境デッキ又は過去デッキを鑑みて分かる通り、ハースストーンというゲームはコンセプトが明確で、相手に理不尽を押し付けるような尖ったデッキの方が強い傾向にあります。特によくジャンケンと言われるラダーに必要なのは、グーっぽいチョキより、時にはグーすら切り裂くほどひたすらに鋭いチョキなのです。

柔軟さという良さはなるべく残しつつも、もっと強みを押し出していけるような構成を今後も追い求めていきたいと思います。

 

 

妹さえいればいい。

今日は今年の秋にアニメ化する『妹さえいればいい。』(ガガガ文庫)について。

f:id:supana1114:20170630232705j:plainこちらが1巻の表紙。キャラクターがみんな可愛い。

(著者は、『僕は友達が少ない』の平坂読 先生ですが、私はそちらを読んだことが無い  ので特に一貫した作風などについてはよく分かりません。どっちも読んでるよーという  方は教えて下さると嬉しいです。)

昨日までは『ラノベのプロ!』について書いていたので、前々から読んでいたこちらについても書こうと思いました。今日はシリーズ全体についてですが、そのうち個別の巻の感想も書くかもです。

supana1114.hatenablog.com

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妹さえいればいい。』の主人公は、そこそこ売れっ子のラノベ作家・羽島伊月

ラノベ業界に関する知識もそれなりに出てはきますが、メインとしては青春ラブコメ

主人公の家には、仕事に関係があったりなかったりする様々な仲間達が集います。

ある日は大学時代の唯一の友人である、女子大生の白川京が。

またある日は作家仲間の可児那由多不破春斗が。

他にも義理の弟である羽島千尋イラストレーターの恵那刹那など、多くのキャラクターが影響しあい、人間関係を発展させていきます。

どのキャラクターも非常に個性豊かに描かれ、魅力に溢れています。

主人公である伊月は、極度の妹萌えに隠れた芯の強さと純情を持っていて。

リア充女子大生のは、若くして活躍する作家達と自分を比べて苦悩しつつも、まっすぐな心と深い優しさを持っていて。

天才作家の那由多は、伊月への純粋な愛を隠そうともせずに持っていて。

同期でイケメン作家の春斗は、ライバルでもある作家仲間達の才能を羨みつつも、作品へのこだわりと野心を持っていて。

キャラクター全員に共通するのは、誰しも""を持って日々を過ごしているということ。生き生きとし人間味のあるキャラクター達に触れていると、読んでいて気分が高まり、どのキャラのこともどんどん好きになっていきます。

笑って楽しめる日常パート、熱く盛り上がる創作パート、そして甘く切ない恋愛パートという様々な側面が互いの魅力を引き立て合う『妹さえいればいい。』。同時に色々な楽しみ方が出来る作品ですので、非常にオススメです。特にヒロイン達がメチャクチャ可愛い。

アニメが始まる前の予習として、ぜひぜひ読んでみてくださいね。

ラノベのプロ! 2巻の感想

ラノベのプロ!2 初週実売1100部の打ち切り作家

f:id:supana1114:20170629202956j:plainやっぱり可愛い幼馴染

この記事には1巻のネタバレが含まれます。まだ1巻読んでない人は要注意!

まぁ2巻の裏表紙に書いてあるのと同じ程度ですが。前々から思ってましたが、ラノベ裏表紙のあらすじって割と危険ですよね。

1巻とか買う時は参考になりますけど、何巻か進んでるシリーズだと、それより前の巻のネタバレがあったりして。今まで読んでなかったシリーズに手を出すときは1巻以外は見ないのが安定。(似たようなことが『妹さえいればいい。』でも言及されていた気がします。)

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内容に関係ない話題はこれくらいにしておいて、早速感想を。

サブタイトルの段階で不穏な要素満載の本書ですが、相変わらず幼馴染は可愛いし、主人公と仲良しなので安心して大丈夫です。

1巻では互いのすれ違いを通して、幼馴染に今まで秘めていた気持ちをぶつける決意をした主人公。それがプロポーズという形になったのは正直驚きましたが、ある種すっきりとした読了感の前巻でした。

今巻では、気になるその後の二人の展開が描かれています。もちろんプロポーズの決着もつきます(まぁ結果については始めから分かっていた気もしますが)。

他には1巻でのすれ違いの原因にもなった、新作のプロットの件も気になりますが、こちらについても今巻でしっかりと進展がありますのでご安心を。

また、1巻ではおしゃれイケメン超売れっ子作家というチートキャラとして描かれていた藤川織人ですが、今巻では彼が心の底に抱えている何かの一端が垣間見えます。主人公からは羨まれる彼ですが、果たして何に苦悩しているのか。3巻以降に期待です。

そして何より今巻でスポットライトを浴びているのが、女子高生後輩作家である小太郎です。発売が半年も延期されていたデビュー作でしたが、いよいよ発売されます。

主人公からは「天才タイプ」と評され、あまり内容には触れられてこなかった彼女の作品ですが、世間ではどのような評価を受けることになるのか。本巻ではもちろんですが、今後の展開にも大きく影響を与えていくことになると思います。

 1巻でもキャラクター達は個性豊かに描かれていましたが、その魅力がさらに掘り下げられているのが2巻です。話全体の雰囲気はそのままなので、1巻を気に入った方にはぜひぜひ読んで欲しいです。

主人公、幼馴染、そして小太郎。各キャラの抱える状況の変化に伴い、キャラクター間の関係も進展していく本シリーズ。今後もどのような展開が待っているのか、目が離せません。