自分語り ライトノベル編
昨日の自己紹介の続きみたいなもの。
私がライトノベルに初めて触れたのは、高校1年生の時。
友達の影響でアニメを見るようになった私は、2つの作品に出会います。
それが「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」と「さくら荘のペットな彼女」です。
それまでアニメやライトノベルとは縁がなかったのですが、この2つのアニメに私は衝撃を受け、ドハマリ。これを機にアニメオタ
クとしての生活が幕を開けます。
さらに、当時から読書好きの私は原作を一気に購入。夢中になって読み耽ります。ぶっちゃけ授業中も読んでました。
それ以降、ラノベ原作のアニメはよく見るようになりましたし、気に入れば原作も買うようになりました。時が経つにつれ、アニメ化されていないライトノベルも適当に買っては読むようになり、今に至ります。
今後ライトノベルについて書くときは、大抵が感想か、そこから考えたことになると思います。そんなに大量に読んでいるわけではないので(月5冊くらい?)、新しい作品以外についても書くことが多いかもです。
「さくら荘のペットな彼女」は完結済ですが、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」は現在もシリーズが刊行中。いよいよクライマックスという感じで、完結間近です。
どちらの作品も私にとっては非常に印象深く、アニメも原作も大好きです。
一応それぞれについて触れておくと、
「俺ガイル」は、非リアな主人公が、同じく性格に難ありなヒロインと奉仕部として活動し、悩める生徒たちの課題解決の手助けをしていく話です。
キャラの掛け合いが特徴的で面白く、主人公の独白や周囲への皮肉など、ハッとさせられるような要素も多いです。また主人公やヒロイン達が非常に魅力的かつ人間らしく描かれていて、キャラクターを心から好きになることができる作品です。
「さくら荘」は日々をぼんやりと過ごしていた主人公が、目標に向かって一途に努力するヒロインとの出会いを通じ、自分の夢に向かっていく話です。
こちらもヒロイン達はもちろん、同じさくら荘に住む仲間たちを好きになれる作品です。恋愛要素も強く、とても心を動かされますが、一番の魅力は夢に向かう主人公とヒロインの"熱"です。この作品に触れると、自分も何
かを創ってみたいという衝動に駆られます。
どちらの作品も私のイチオシなので、ぜひともアニメや原作をチェックしてみてくださいね。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 文庫 1-11巻セット (ガガガ文庫)
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