ラノベを食べるヤギになりたい

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ラノベのプロ! 2巻の感想

ラノベのプロ!2 初週実売1100部の打ち切り作家

f:id:supana1114:20170629202956j:plainやっぱり可愛い幼馴染

この記事には1巻のネタバレが含まれます。まだ1巻読んでない人は要注意!

まぁ2巻の裏表紙に書いてあるのと同じ程度ですが。前々から思ってましたが、ラノベ裏表紙のあらすじって割と危険ですよね。

1巻とか買う時は参考になりますけど、何巻か進んでるシリーズだと、それより前の巻のネタバレがあったりして。今まで読んでなかったシリーズに手を出すときは1巻以外は見ないのが安定。(似たようなことが『妹さえいればいい。』でも言及されていた気がします。)

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内容に関係ない話題はこれくらいにしておいて、早速感想を。

サブタイトルの段階で不穏な要素満載の本書ですが、相変わらず幼馴染は可愛いし、主人公と仲良しなので安心して大丈夫です。

1巻では互いのすれ違いを通して、幼馴染に今まで秘めていた気持ちをぶつける決意をした主人公。それがプロポーズという形になったのは正直驚きましたが、ある種すっきりとした読了感の前巻でした。

今巻では、気になるその後の二人の展開が描かれています。もちろんプロポーズの決着もつきます(まぁ結果については始めから分かっていた気もしますが)。

他には1巻でのすれ違いの原因にもなった、新作のプロットの件も気になりますが、こちらについても今巻でしっかりと進展がありますのでご安心を。

また、1巻ではおしゃれイケメン超売れっ子作家というチートキャラとして描かれていた藤川織人ですが、今巻では彼が心の底に抱えている何かの一端が垣間見えます。主人公からは羨まれる彼ですが、果たして何に苦悩しているのか。3巻以降に期待です。

そして何より今巻でスポットライトを浴びているのが、女子高生後輩作家である小太郎です。発売が半年も延期されていたデビュー作でしたが、いよいよ発売されます。

主人公からは「天才タイプ」と評され、あまり内容には触れられてこなかった彼女の作品ですが、世間ではどのような評価を受けることになるのか。本巻ではもちろんですが、今後の展開にも大きく影響を与えていくことになると思います。

 1巻でもキャラクター達は個性豊かに描かれていましたが、その魅力がさらに掘り下げられているのが2巻です。話全体の雰囲気はそのままなので、1巻を気に入った方にはぜひぜひ読んで欲しいです。

主人公、幼馴染、そして小太郎。各キャラの抱える状況の変化に伴い、キャラクター間の関係も進展していく本シリーズ。今後もどのような展開が待っているのか、目が離せません。