シャーマン研究 10月まとめ
9月はOTKウォリアーの月だったが、10月はシャーマンの月になった。
その結果がこちら。
1ページには収まらないが、18枠のうち11個がシャーマンのデッキ。
中旬以降は殆ど毎日1つはデッキを新しく作ったので、面白そうなものや改良を望むものをいくつか紹介したい。
凍結シャーマンとエレメンタルシャーマンについては他の記事で書いたので割愛。
1. 2.
3. 4.
1.進化抜き進化シャーマン
進化シャーマンから進化ドッペルのセットを抜いて、序~終盤まで安定した強い動きを求めたデッキ。けっこう強かった。
普通の進化シャーマンに比べれば対プリーストは良かったが、翡翠関連のカードをあまり引けないとプレッシャーが足りない。また翡翠の族長で2/2のゴーレムしか出ない、みたいな状況になると対アグロでも弱い。
継戦能力が高そうだが、結局ドローはマナ潮のトーテム便りなので安定はしない。
対ドルイドでの爆発力、対アグロでの逆転能力という点でドッペル進化コンボが欲しくなることも多かったが、順調に翡翠が育った時の強さはかなり魅力的だった。
翡翠要素を多く採用しつつ、ドッペル進化コンボも両立した形の方が良いかもしれない。あと血の渇きは2枚欲しい。
2.アグロ寄りオーバーロードシャーマン
友人のアイディアをもとに作った。オーバーロードと言えば火山噴火のイメージだったため、アグロ寄りにするのは自分の中では意外だったが、思ったより強かった。
アースエレメンタルと豪雪の巨人はエレメンタルなので、カリモスの下僕が単純に強い。翡翠の精霊もエレメンタルなので検討したが、どうせオーバーロードのせいでマナカーブ通り動くことなど無いので見送った。入れても良さそうではある。
巨人を引くためにデッキを掘る必要があるので、やっぱりマナ潮。思っていたより早く巨人は出るが、オーバーロードの管理が難しすぎる。
あらゆるオーバーロードカードの採用を検討すべきだと思う。ネコババはオバロを稼ぐのに良いカードだが、想像していたよりは狙ったカードが選択肢に出ない。
前のめりな効果のエレメンタル(ブレイズコーラー、カリモス等)も使ってみたいが、オーバーロードを背負うデッキには重すぎる気もする。
正直可能性はかなり感じるが、完成形はかなり違うものになるかも。
2を使ってみた結果、豪雪の巨人に可能性を感じたので素直な形に作ってみた。
豪雪の巨人を使おうとしたら皆まずはこんな感じに思いつくのではないだろうか。
思っていた通り結構強く、アグロには十分な勝率が取れる。ちゃんとした動きが出来ればドルイドやプリーストにも割と勝てるので、是非とも改良を続けていきたい。
バリュー面はもちろんですが、プリーストやドルイドまたはクエストメイジに対しては4/7/7の存在が大きく、5/7/8に加えての採用となりました。やはり1マナ軽いというのは大きい。
翡翠要素が入っていないので翡翠の爪ではなくストームフォージド・アックスを採用しているが、もしかしたらテンポ的に爪の方が強いかも。要検討。
あとはもう少しミニオンを増やした方が安定しそう。
4.謎シャーマン
上3つのデッキと比べても圧倒的に研究が足りていない。躯の駆り手を採用したシャーマンを見て、使ってみたところ想像以上に強かったためアレンジしてみた。
結局ボードを取って血の渇き撃てば勝てるという、環境を完全に舐めきった思想の下で考えた。勝率がわりと良いので、もう少し丸くしていけば案外行けるのかもしれない。
ヒドラとかかなり適当なので、入れ替えるとしたらこのあたり。
あとはマナ潮ではなくカルトの教祖も考えられる。ボードを取り切る以上トレードが多くなるので、相性は良いはず。地底よりのものとのシナジーが薄れるのと、4マナ帯は他にやりたいことが多いのが気になる。
他にもいっぱい作ったので、ある程度いい形になったらまた書くかもしれない。
ただ他のヒーローも色々とやってみたいことはあるので、予定は未定。